
■咬合診断
噛み合わせにトラブルを抱
えていらっしゃる患者さんには咬合診断を行ったうえで治療計画を立案します。例えば、顎がカクカクする、顎の関節が痛む、噛む時に力が入らない、片側でしか噛めない…..などの方は正確な咬合診断が必要です。

上下の顎の型を採って、模型を作製し、頭蓋骨と下顎骨の3次元的位置関係を調節性咬合器とよばれるに移行し、お口を覗いただけでは分かり難い問題点の洗い出しと、色々な治療プランのシュミレーションを行います。時間と手間はかかりますが、診断精度を高めるには欠かすことのできない大切なステップです。
