一般歯科・歯周病科・インプラント科・口腔外科・小児歯科
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トゥーラント88ビル2F
写真はGC社ホームページより
着色歯や変色歯を漂白作用でさわやかな白い歯に蘇らせることができます。九段ブルー歯科では過酸化水素を塗って、歯を削らずに白くするホワイトニングを行っています。
九段ブルー歯科のホワイトニングの特徴
（１）厚生労働省承認の日本製薬剤(GC社製 TiOn 35%過酸化水素含有）を使用しているので知覚過敏が出にくいという特徴があります。外国製のものより比較的低濃度なので漂白効果は多少低めですが、ひどくしみたり、痛んだりすることは少ないです。やはり優先すべきは安全性でしょう。
（２）測色装置（松風社製 SHADE UP NAVI）とコンピュータによる分析でどの程度白くできるか予測できます。
測色装置を用いて客観的に歯の色を測定します。このケースの色は「7.5」と判定されました。
この患者さんのケースでは、先程の測色結果や元の歯の色相などのパラメーターを加えて推計すると３～４回ホワイトニングを行うことにより「４」付近まで近づけそうです。
※ 効果には個人差がありますので必ずしも現在の状態が改善されるという保証はありません。変色原因によっては色調改善が見込めないこともあります。しかし、多くの場合数段階明るさが増します。
| 【ホワイトニングできるケース】 ・食物や飲み物の色素による変色歯 ・加齢による黄ばみ ・全身疾患に由来する変色歯 ・生まれつき色の濃い歯 |
| 【ホワイトニングできないケース】 ・未処置の虫歯がある場合 ・もともと知覚過敏のある歯（症状が悪化することがあります） ・重度の歯肉炎・歯周炎 ・無カタラーゼ症の患者さん（過酸化水素が分解されず体内に蓄積する可能性があります） ・呼吸器疾患の患者さん（蒸散する過酸化水素により稀に咳き込むことがあります） ・金属による着色歯（アマルガム充填による変色歯、硝酸銀による黒変歯など） ・エナメル質形成不全症の歯牙 ・中等度～重度テトラサイクリン変色歯（軽度であっても漂白が難しいケースあり） ・妊娠中/授乳中の方（副作用の報告はありませんが用心のため） |
（３）当然のことですが、歯科医師/歯科衛生士が施術します。
九段ブルー歯科では歯科医が術前チェックでエナメル質表面の微細なひび割れや象牙質の露出の有無を確認し、痛みを極力感じさせないようガードし、細心の注意を払って施術します。
（４）アフタケアとして後戻り対策をしっかりと行います。
ホワイトニング直後（24時間）は歯の表面に食物色素が付きやすい状態になっています。またしみたり痛んだりすることも時たまあります。白くなった歯をなるべく長持ちさせ、不快症状が出にくくするため、施術後はフッ化ナトリウムでコーティングを行います。
※ ホワイトニングの効果は患者さんの日常のお食事など生活環境によりどうしても後戻りする傾向にあり、永久的なものではありません。施術半年～１年後には診療室でのチェックを行い、必要に応じて追加ホワイトニングをお受け下さい。
ホワイトニング治療の実際
診療室で歯科医師によって行われるオフィス・ホワイトニング（程度により１～３度実施）と、ご自宅でご自身の歯型に合わせて作製したマウストレーに漂白剤を塗布して少しずつ白くして行くホーム・ホワイトニングの2種類の方法があります。
♦オフィス・ホワイトニング治療の流れ
１．九段ブルー歯科で術前診断と注意事項の説明を受けます。
２．測色装置で色調判定を行い記録します。
３．前処置のための器械を用いて歯面清掃を行います。
４．歯面が唾液に触れないように防湿準備をします。
５．オフィス・ホワイトニング専用35％過酸化水素を塗布します。
６．漂白反応を促進させるためLEDライトを照射します。
７．薬液を洗浄して除去します。
８．フッ素塗布を行い術後の不快症状を出にくくします。
９．一連の施術時間は約50分間です。
※ オフィス・ホワイトニング治療後の注意事項
・術後24時間は色の濃い食べ物/飲み物の摂取は避けて下さい。
【参考】具体的にはこぼすと白いシャツに濃い染みが残りそうな物、例えばカレーライス、トマトシチュー、レモン、イチゴ、赤ワイン、コーヒー、チョコレートなど（できれば禁煙/節煙で）
・ホワイトニング中に歯・歯肉・舌・唇頬粘膜に知覚過敏を起こすことがあります。その際は九段ブルー歯科までご連絡下さい。大部分は一時的なもので通常は数日で治癒します。
・術後の経過観察には必ずご来院下さい。
♦ホーム・ホワイトニング治療の流れ
１．九段ブルー歯科で術前診断と注意事項の説明を受けます。
２．測色装置で色調判定を行い記録します。
３．オリジナル・マウストレー製作のための歯型を取ります。
４．次回来院日にマウストレーとホワイトニングジェルをお渡しします。
※ホーム・ホワイトニングで使用する漂白剤はオフィス・ホワイト二ングの35％過酸化水素よりも刺激の少ない10％過酸化尿素を使います。
５．ご自宅でマウストレーにホワイトニング・ジェルを少量注入し、上下の歯に装着します。
６．お好きな時間に1日2時間装着します。
７．最長で2週間お使いになり、その後診療室で経過観察を行って下さい。
※ホーム・ホワイトニング治療中の注意事項
・ホワイトニング・ジェルの分量、使用時間、使用期間を必ずお守り下さい。
・就寝中は絶対に使わないで下さい。
・マウストレーは毎回2時間の使用後、速やかに水洗して下さい。
・使用後4時間は色の濃い食べ物/飲み物の摂取は避けて下さい。
【参考】具体的にはこぼすと白いシャツに濃い染みが残りそうな物、例えばカレーライス、トマトシチュー、レモン、イチゴ、赤ワイン、コーヒー、チョコレートなど（できれば禁煙/節煙で）
・マウストレーを装着した状態での飲食はできません。
・ホワイトニング中に歯・歯肉・舌・唇頬粘膜に知覚過敏を起こすことがあります。その際は一旦使用を休止し九段ブルー歯科までご連絡下さい。大部分は一時的なもので通常は数日で治癒します。
・使用期間終了後の経過観察には必ずご来院下さい。
