九段ブルー歯科施設基準

市ヶ谷・九段ブルー歯科は、
■院内感染防御対策歯科診療所（歯初診）
■歯科外来診療環境体制診療所（外来環）
■CAD/ CAM冠（歯CAD）
■歯周組織再生誘導手術（GTR）
■クラウン・ブリッジ維持管理（補管）の施設基準認可歯科医院です。

院内感染防御対策歯科診療所とは
2018年度診療報酬改定で新設された制度で、厳しく定められた基準を満たすことで厚生労働省から認可を受けることができる医療安全対策強化型歯科医療機関の総称です。

<施設基準>
■口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防御対策を講じていること。
■感染症患者に対する歯科診療対応体制を確保していること。
■歯科外来診療の院内感染防御対策に係る研修を4年に1回以上、定期的に受講している常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。
■診療における偶発症など緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。
■当該保険医療機関の見やすい場所に、院内感染防御対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。

歯科外来診療環境体制診療所とは
歯科診療の特性を踏まえ、より安全で安心できる歯科外来診療の環境整備を図る取り組みに対する評価です。厚生労働大臣が定める厳格な施設基準を満たし、関東信越厚生局に届け出ています。

<施設基準>
■偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症対策などの医療安全対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1人以上配置されていること。
■歯科衛生士が1人以上配置されていること。
■感染防御対策歯科診療所として認可を得ていること。
■患者にとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき次の十分な措置、器具などを有していること。自動体外式除細動器(AED)、経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)、酸素(人工呼吸、酸素吸入用のもの)、血圧計、心電計、救急蘇生セット(薬剤を含む)、歯科用吸引装置
■診療における偶発症など緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連絡体制が確保されていること。
■歯科用吸引装置などにより、歯科ユニットごとに歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時などに飛散する細かな物質を吸引できる環境を確保していること。
■当該保険医療機関の見やすい場所に、緊急時における連携保険医療機関との連携方法やその対応および当該医療機関で取り組んでいる院内感染防止対策など、歯科診療に係る医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。

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