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一般歯科・歯周病科・インプラント科・口腔外科・小児歯科

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トゥーラント88ビル2F









































<お口の各種お悩みからみた原因と治療法>

 




お口の中が腫れる原因は、炎症、膿瘍、嚢胞などと様々です。それぞれのケースの特徴を提示させて頂きますので、ご自身の症状と照らし合わせの上、疑わしいかな?と思われたらお早目の受診をお薦めします。








1.歯周病の急性発作








2.歯根膿瘍







3.口唇に出来物が.....なかなか治らない。


年に数ケース遭遇するのがこのようなケースです。粘液嚢胞と呼ばれる良性の腫瘤。袋状の上皮細胞で出来上がっています。


初診時48歳女性




術後写真(1年10か月後)




主な症状

無痛性の水泡様の膨らみ。大きさは週単位で多少増減する。

原因
誤って唇を噛んでしまったことが発端で発症することが多いです。小さな唾液腺(唾液を造って口唇内側を湿らせる役割)の、唾を出す管を傷つけることでその周囲が線維化し袋(嚢胞)が生じます。また、舌の裏側にできることもあります。

対策
小児の場合は半年ほどで自然治癒する可能性があります。成人は簡単な切除手術が標準治療です。




初診時7歳男子



12か月後 外科処置なしで経過観察のみ










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